元気をもらえる漫画「ハッピー!」犬派の方に特にオススメ

happy 漫画

人々を「ハッピー!」にする盲導犬と頑張る主人公の感動物語

昔テレビドラマ化された漫画「ハッピー!」
事故で失明した女性が、ハッピーという盲導犬と生活することや周囲の人々との関わりによって、幸せになり成長していく物語です。

事故により失明、努力して一通りの家事をこなせるようになり、ハッピーと出会ったことで世界が広がり、獣医のダンナ様と出会い、結婚、妊娠、出産。
ただでさえ大変な育児を、目が不自由であるというハンデがある中で頑張る主人公の芯の強さ、周囲の人々のあたたかさに、思わずウルッとしてしまいます。

そして、主人公を支える盲導犬ハッピーが、賢くてしっかり者なのに、お茶目でやきもち焼で、とっても可愛い!
今回は、その名前のとおりみんなをハッピーにしてしまう盲導犬と主人公のお話について、まとめていきます。

「ハッピー!」という作品について

タイトル:ハッピー!  作者:波間はま 信子のぶこ 先生 

コミックス:講談社 KC BE・LOVE 全33巻  
      ちなみに続編の「ハッピー!ハッピー!」は2021年1月号で完結 既刊14巻

舞台、時代:現代 

主な登場人物:
みなと 香織かおり
22歳の時にスキー事故で失明、本人の努力と家族の協力で家事をこなせるようになる。
盲導犬のハッピーと出会い、行動範囲も広くなり様々な困難をハッピーと一緒に乗り越えていく。
のちに夫となる獣医師の昇と出会ったのもハッピーがきっかけ。
結婚、妊娠、出産、育児など人生の節目節目で、盲目であるがゆえの苦悩や困難に見舞われるも、まわりの人たちやハッピーに支えられ、実現させていった。
でも、子どもの成長を自分の目で見れないことに落ち込み、自分の目のせいで子どもを危険にさらしてしまうかも、成長が遅れてしまうかも等々、子どもに関する心配は尽きない。

ハッピー
香織の最初の盲導犬、子どもや猫が大好きなラブラドールレトリバーの女の子。
盲導犬としては優秀、でもオフの時は甘えん坊でやきもち焼き、人の気持ちを汲み取るのが得意で、香りだけでなく、たくさんの人たちの悩みやトラブルを解決してハッピーにしていく。
香織の子どもたちのことが大好きで、まるで姉弟のように一緒に暮らしている。

みなと のぼる
香織の夫で獣医師、ミナト動物病院の院長。
動物好きすぎて、香織と結婚した際に友人たちに「ハッピーに惚れたんだろ」的なことを言われていた。実は最初に香織に会った時はハッピーの方にひとめ惚れだったので、あながち間違いでもなかった(笑)
仕事中毒、患畜優先、香織にとっては最高のパートナーだし、子どもたちにとっては良き父だけど、忙しすぎるのが玉にキズ?

みなと 昭光あきみつみなと 光晴こうせい
香織と昇の第一子・第二子。
ハッピーと一緒に育ち、特に昭光くんはハッピーのことを犬だと思っていなかったというエピソードがあるほど、ハッピーとずっと一緒にいた。
成長するにつれしっかり者のお兄ちゃんになり、光晴くんはやんちゃなお兄ちゃん子になった。

そのほか、香織の両親、昇の両親、親友の希と潮田夫妻、ハッピーのパピーウォーカーのちかちゃんなど、たくさんの人たちが登場します。
香織や子どもたちをサポートしてくれるいい人たちばかり!

「ハッピー!」を読むと、何でもない日常が幸せで泣きたくなる

「ハッピー!」を初めて読んだのは大学生の頃でした。
もちろんそのころも、香織の頑張る姿やまわりの人たちとのエピソード、いろんな困難にぶつかってもハッピーと一緒に「ハッピー!」になっていく様子を読み、涙しました。
でも自分にも子どもができてから「ハッピー!」を読むと、何というか、重みが違いました。

ただでさえ妊娠中は期待と共に不安があったりするものですが、目が見えない香織にとっては不安で仕方なかったでしょうし、子どもが生まれてきたらきたで、きちんと育てていかなくては、という重圧がすごかったのでは、と思います。
そして、子どもの成長どころか、どんな顔をしているのかということすら自分の目で見ることができない香織のくやしさは、どれだけのものだろうと想像すると、思わず涙が出てきてしまいます。

香織は時々後ろ向きの気持ちになりながらも、しっかりと前を向いて、昇ともうひとりのパートナーであるハッピーと一緒に、幸せをつかんでいきます。
その姿は、見ている私たちに勇気を与えてくれますし、私も頑張らなきゃな、という気持ちにさせてくれます。
涙なしでは読めない「ハッピー!」は、私たち40代母世代を元気にしてくれる、素敵な漫画です。
33巻と長いですが、ゆるく続きながらの基本一話完結なので読みやすいです。
とはいえ、続きが気になって、目ウルウル鼻ズビズビになりながら、ついつい読んでしまうんですけどね。
機会があったら是非ぜひ読んでいただきたい、オススメの一つです。

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